日蓮正宗問題研究4 – 管長の謀略と嘘を裏付ける資料が発覚
(4)「C作戦」通りだった宗門の行動

 平成二年十二月の池田名誉会長の総講頭罷免以来、一連の日蓮正宗の行動は、次ページの表の通り「C作戦」と符合しています。これこそ正宗が学会を破壊する目的のもとに行動してきたことを証明していると言えるでしょう。

 宗門の策動は「C作戦」に見事に符合

C 作 戦 宗 門 の 行 動
臨時宗会で宗規の改正。池田名誉会長を総講頭解任 臨時宗会で宗規改正し総講頭・大講頭を解任(H2・12・27)
末寺で「三宝の権威」を称賛する統一法話を実施 全国末寺で「学会は三宝破壊」と中傷(H3・1・1)
「緊急時局対策本部」を設置
作戦指示の権限を委譲
宗務院「時局協議会」を設置
以後、宗門文書は同会が作成(H3・1・24)
海外組織は宗務院海外部の指示に従うよう命じる 「海外布教の方針変更」を通告。
海外で檀徒作り(H3・3・5)
全国紙への広告で大量の学会員が末寺に殺到 一般紙に添書登山の広告を掲載(H3・6・5)
管長名で「学会は正宗と無関係の団体」と宣言。記者会見し、テレビ・ラジオで宗門の正当性を訴える 「解散勧告書」(H3・11・7)
「破門通告書」(H3・11・28)
記者会見を行い、「学会は正宗とは無関係」とテレビ・ラジオで宣言
寺院に所属する元学会員信徒を組織化し、日本全土に連合会組織を作る 脱会者を集め、全国末寺に法華講支部を結成。
檀徒作りを画策する