論文 現代の大石寺門流における 唯授一人相承の信仰上の意義


―三大秘法義の理論的公開過程に関する考察を踏まえて―
青年僧侶改革同盟 松岡幹夫

『東洋哲学研究所紀要』第二〇号(二〇〇四年十二月発刊)掲載。
(PDFファイルになっていますが、若干加筆訂正してあります。文責:編集部)

・その1 (PDF 219k)
1. 現今の血脈論争の盲点
2. 大石寺門流の信仰における唯授一人相承の意義
3. 日寛が金口相承の三大秘法義を理論的に開示した理由
・その2 (PDF 274k)
4. 日寛教学にみる三大秘法義の理論的開示の諸相
5. 現代における三大秘法義の理論的公開
・その3 (PDF 237k)
6. 民衆の本尊証得における法主の介在の不要化
7. 法体相承について
8. 僧宝論への影響
結語